黒澤明 監督作品 '50年代黄金期
ドストエフスキーの小説を基に、舞台を北海道に移し換えて映画化した作品。
白痴であるが故に純粋無垢な心を持った男が、泥々した情念渦巻く現実世界に巻き込まれながら、どう生きていけるのかが描かれている(?)。
原作の「※白痴」は、「真に美しい人間」を描こうとした小説であるらしいのですが、汚濁にまみれた人間社会に埋没できないが為に、最後悲劇に終わってしまうのは、何とも切ない想いに駆られます。
相矛盾する人間と社会の不条理・・・こういうテーマ自体は好きなんですけど、あまり文学・芸術的に描かれると、ちょっと私には難解に感じられてしまうのです。(もっとも何が文学で芸術なのかも、私には全然わからないのですが^^;)
白黒映像のコントラストが、人生の明暗を映し出してるようで、そんな風に私はどうしても単純に映像的に観てしまうのでした。(それにしてもこの映画での原節子さんとっても怖〜い。余談^^;)
※ドストエフスキーの長編小説、1868年作。善と寛容の支配する社会の実現を願う、純粋な心の持ち主ムイシキン公爵の理想と努力が、現実生活の中に打ち砕かれるまでの人生の明暗を描く。


『白痴』 1951(昭和26)年 166分
【脚本】久板栄二郎、黒澤 明 【撮影】生方敏夫 【音楽】早坂文雄
【出演】森 雅之、三船敏郎、原 節子、久我美子 他
Amazonを参照する
白痴であるが故に純粋無垢な心を持った男が、泥々した情念渦巻く現実世界に巻き込まれながら、どう生きていけるのかが描かれている(?)。
原作の「※白痴」は、「真に美しい人間」を描こうとした小説であるらしいのですが、汚濁にまみれた人間社会に埋没できないが為に、最後悲劇に終わってしまうのは、何とも切ない想いに駆られます。
相矛盾する人間と社会の不条理・・・こういうテーマ自体は好きなんですけど、あまり文学・芸術的に描かれると、ちょっと私には難解に感じられてしまうのです。(もっとも何が文学で芸術なのかも、私には全然わからないのですが^^;)
白黒映像のコントラストが、人生の明暗を映し出してるようで、そんな風に私はどうしても単純に映像的に観てしまうのでした。(それにしてもこの映画での原節子さんとっても怖〜い。余談^^;)
※ドストエフスキーの長編小説、1868年作。善と寛容の支配する社会の実現を願う、純粋な心の持ち主ムイシキン公爵の理想と努力が、現実生活の中に打ち砕かれるまでの人生の明暗を描く。
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『白痴』 1951(昭和26)年 166分
【脚本】久板栄二郎、黒澤 明 【撮影】生方敏夫 【音楽】早坂文雄
【出演】森 雅之、三船敏郎、原 節子、久我美子 他
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1. 映画評「白痴」 [ プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] ] 2008年07月31日 15:01
☆☆☆★(7点/10点満点中)
1951年日本映画 監督・黒澤明
ネタバレあり






